こんにちは。人生を最大化するお金の使い方を研究しておりますよっぴーと申します。
皆さんはこんなことを思ったことはありませんか?
「今月も赤字だ。」
「貯金なんか絶対できない。」
「お金が貯まるようになりたい!」
こんな風にお金が貯まらない自分に嫌気がさして、今から自分を変えてお金が貯まるようにしたいと思っている人は多いと思います。
みんなお金を貯めた方がいいということは分かっているんですが、「いつの間にか全部使ってしまって貯金ができない。」という悩みを抱えていますよね。
友達の家計簿を見たり貯金ができない人の話を聞いていると、お金が貯まらない人には共通点があることに気づきました。
貯金がないほとんどの人に共通する「お金が貯まらないのは仕方がない」と感じる特徴があったんです。
ということで今回は、貯金ができない社会人の特徴を5つ紹介したいと思います!一つでも当てはまったら要注意です。
✅本記事の内容はこちら!
お金が貯まらない社会人に共通する5つの特徴とは?
- 家計簿をつけていない。
- 収入に合わせてお金を使っている。
- タバコやギャンブルなど浪費にお金を使う。
- コンビニでついで買いをする。
- お金がかかるストレス解消をする。
✅以下の参考文献を基に書いています。
この記事はこんな人にオススメです!
- なぜか自分には貯金がない。
- 貯金ができない人の特徴を知りたい!
- 貯金ができるようになりたい!
この記事を読めば、お金が貯まらない社会人の特徴と改善方法を理解することができます。
お金が貯まらない社会人に共通する3つの特徴とは?【今すぐ改善】
それではさっそく、お金が貯まらない社会人の特徴について書いていきます。
特徴①家計簿をつけていない
まず、家計簿をつけていない社会人は安定して貯金ができていません。
なぜなら、何にお金を使っているか把握していない時点で改善の余地がないからです。
家計簿をつけよう
皆さんは家計簿をつけていますでしょうか。ちなみに僕は友達の家計簿をつけるボランティアをしたりしてます。
お金が貯まらない人の口癖でよく聞くのが「何にお金を使ったかわからないけど、いつの間にかなくなっているんだよねー」というセリフです。
当然ですが、何にお金を使っているかわからないのは家計簿をつけていないからです。家計簿をつけていたらこの発言は出てきません。
何にお金を使っているかも把握せずに貯金をしようとするのはさすがに無理があります。
いつまで経っても計画的に支出をすることができないです。無駄を減らすこともできません。貯金は一番最初に家計簿を付けることから始まるわけです。
面倒くさいけど
確かにはじめは家計簿をつけるのが非常に面倒くさいです。
レシートを撮ったりクレジットカードを登録すれば勝手に記録してくれる『マネーフォワード』的な超便利なアプリも出ていますが、つけ始めは何もかもが面倒くさいと感じると思います。
でも家計簿をつけるだけで自分の無駄や支出を知ることができます。
無駄なお金の使い方がわかれば、そこに使っていたお金を自分の大事なモノに回す工夫ができるようになります。
つまり、家計簿をつけることで手間をはるかに上回るリターンがあるのは明らかなんです。
だからこそ貯金をするための第一歩として家計簿をつけてください!自分が何にお金を使っているかを把握することから貯金生活は始まります。
https://www.unbuiltlab.org/2022/06/how-to-account.html/
まずはここからです。
お金が貯まらない社会人の特徴①家計簿をつけていない人
特徴②収入に合わせて支出する
次に、収入に合わせてお金を使う社会人はお金が貯まりません。例えば、15万円入った月は15万円を使い18万円入った月は18万円を使う人のことを指します。
なぜなら、この状態ならいくら稼ごうとも入ったお金を全部使ってしまうからです。
毎月生活レベルが変わる
社会人の給料はあまり変わらないので、収入は残業代や時期に関係しますよね。残業を多くした日やボーナスが入ると収入が一時的に増えたりします。
なので収入に多少のばらつきがでてきます。例えば「先月は残業代多いし今月は給料がちょっと多いぞ!」という状況が生まれます。
ここで増えた給料分を貯めることができればいいんですが、残念ながらたくさん稼いだ分はたくさん使ってしまい、いつも通り貯金をすることができません。
つまり、稼いだ分だけ使ってしまう人はお金が貯まらないんです。
※当たり前のことを言ってます。
ミニマムライフコストを把握する
そこで、ミニマムライフコストを把握して必要以上のお金を使わないようにしましょう!
ミニマムライフコストとは、自分が生きていくために必要な最小限の支出のことを指します。ミニマムライフコストについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
例えば、ミニマムライフコストが月12万円なら月15万円稼いだとしても12万円しか使わないということです。残りの3万円は自動的に貯金となります。
つまり、大きく稼いだ分は勝手に貯まっていくシステムが構築されるというわけです。
僕の場合
僕はミニマムライフコストを16万円としています。手取りで16万円を下回ることはないですし、手取りで18万円以上入ろうがボーナスが入ろうが16万円で一定の生活をします。
そのため月16万円以上の給料は自動的に貯金となるわけです。
自分の最低限必要なお金を計算しそれに基づいて生活をすることで、収入の多寡にかかわらず貯金ができるということです。
ミニマムライフコスト以上は勝手に貯まっていく状態になります。そうなればもう勝ちです。
お金は使うべきという意見
確かに「一番遊べるのは若いうちだから使えるときに使わないともったいない!」という意見の方もいると思います。
僕もその意見に大賛成なのでこんな記事も書きました。
しかし、収入に合わせて支出を増減させる生活は、習慣になってしまうのでいくつになっても変わることはありません。
今よりも収入が増えたら貯金ができるようになると思っている人もいるかもですが、年収1000万円でも貯金がない人は存在します。
収入に合わせて支出を考える人が貯金の習慣を作るのはなかなか難しいものです。
だから、ミニマムライフコストを把握して収入に左右されない生活を心掛けましょう!収入に支出を合わせるのではなく、支出に収入を合わせてみてください。
具体的な方法はこちらを参考にしてみてください!
≫ミニマムライフコストの計算方法はこちら!
お金が貯まらない社会人の特徴②収入に合わせて生活する。
特徴③ギャンブルやタバコなど浪費にお金を使う
次に、ギャンブルやタバコなど浪費にお金を使う社会人はお金が貯まりません。
なぜなら、合理的に考えると減っていくお金の使い方が習慣付いているからです。
すればするほど減っていく
確かに旅行先で思い出作りのためにカジノを経験するのは賛成ですし、僕も一度は人生経験としてカジノやパチンコをやってみたいなとは思っています。
しかしギャンブルは胴元が必ず儲かる仕組みに作られていますので、続けていれば絶対に損をする仕組みです。一時的に増えることがあっても俯瞰的に見たらお金は減る一方です。
タバコも百害あって一利なしとよく言われていますし、税金もかかったりで続けようと思うと結構高いですよね。
このように浪費癖がある人は今後もお金を使う習慣は残り続けるので、お金を貯めるハードルがどんどん高くなっていきます。
シンプルにタバコとギャンブルなど減らすお金を貯金に回せば、確実に貯まるようになるはずです。考え方によれば貯金予備軍です。
合理的に生きる
確かに「自分はギャンブルで儲かっているぞ!」という人もいるかもしれません。(タバコの有益性は論じられてもお断りします。)
しかし、ギャンブルは胴元が勝つようにできているので一時的に利益がでてもそれがずっと続くことは理論的にはありえません。
娯楽目的なら良いですがお金を増やそうと考えるのは合理的ではありません。タバコならなおさら減る一方です。
だからこそ、お金を貯めたいならギャンブルやタバコといった浪費をやめてそのお金を貯金に回しましょう。それだけでお金はみるみるうちに貯まっていきます。
お金が貯まらない社会人の特徴③ギャンブルやタバコなどお金を減らす習慣がある。
特長④コンビニでついで買いする人
次に、コンビニで頻繁についで買いをする人はお金が貯まりません。なぜなら、コンビニは自然とお金を使いやすくなる仕掛けが施されているからです。
欲しいモノばかり
仕事中や仕事帰りにコンビニに寄っている人は多いかと思います。実はコンビニには人間の購買意欲を上げる仕掛けがたくさんあります。
- 馴染みのある商品の新しい味が登場!
- 熱々が食べられるフードコーナー。
- ワンコインで買えるデザートたち。
などなど、見渡す限り欲しいモノで溢れていますよね。
もちろんお目当ての商品だけを買うためならそこまで問題はないんだと思いますが、かなりの頻度でついで買いをしちゃっていませんか?
- 昼ごはんを買うはずがコーヒーも一緒に買う。
- おにぎりを買うはずがチョコも一緒に買う。
- 水を買うはずがジュースを買う。
という風に、目的プラスアルファの買い物をしてしまっている人は多いかと思います。
コンビニは一つあたりの値段が割高なので、一つ余計に買うだけで無駄なお金を使っていることになるんですよね。
さらに、人は何か一つでも買うと決めると二個目以降は財布が緩みやすくなるということも分かっています。
つまり、目的の物を買うと他の物も買いやすくなる習性があるというわけです。自然とお金を使う仕組みになっているんですよね。
とにかく、コンビニに入ったら目的以外の物を買わないようにしましょう。
お金が貯まらない社会人の特徴④コンビニでついで買いする。
特長⑤お金がかかるストレス解消
最後に、お金がかかるストレス解消をしている人は要注意です。なぜなら、お金をかけてストレス解消をしてもそれが永遠に続くだけだからです。
負のループ
ストレスを感じたときに、ご飯をいっぱい食べたり飲み会に使ったりブランド品を買ったりする人はいるかと思います。しかし、それは今すぐやめたほうがいいです。
皆さんの行動を順番にするとこんな感じです。
仕事へ行く。
↓
お金を稼ぐ。
↓
ストレスが溜まる。
↓
お金を使う。
↓
ストレスが解消された気がする。
↓
仕事へ行く(以下同文)
つまり、仕事でためたストレスを仕事で稼いだお金で解消しているので、いつまで経っても地獄のループから抜け出すことができないということです。
お金がかからないストレス解消を
解決策としては、できる限りお金がかからないストレス解消を見つけていただきたいと思っています。
例えば、
- 瞑想
- 散歩
- ランニング
- 筋トレ
などなどお金がかからないかつ科学的にストレスが解消される行動はあります。
これだけをやれというわけではありませんが、とにかくお金を使うことでストレスを解消するのは地獄のループに入ってしまうので、今すぐやめるようにしましょう。
お金が貯まらない社会人の特徴⑤ストレスを解消にお金をかける。
お金が貯まらない社会人の特徴まとめ
今回は貯金ができない社会人の特徴を5つ紹介しました!
まとめます。
- 家計簿をつけていない
→家計簿をつけましょう。 - 収入に合わせて支出を考える
→ミニマムライフコストを計算しましょう。 - タバコとギャンブルなどの浪費にお金を使う
→やめよう。 - コンビニでついでに買う
→目的の物だけを買う - ストレスを解消にお金をかける
→コスパ良いストレスを解消を
以上です。いかがだったでしょうか。
貯金をするためには、支出とミニマムライフコストを把握し浪費を減らすことが大事だということが理解いただけたかと思います。
当たり前のことしか言ってないやんと感じると思いますが、貯金は当たり前のことを淡々とすれば基本的にはできます。
これらの特徴にどれか一つでも当てはまっていた人は割といるかもなので今すぐ改善をしましょう!
もし自分でお金を貯めるのが難しいという方はぜひサポートさせてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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