こんにちは。人生を最大化するお金の使い方を研究しておりますよっぴーと申します。今回は自分に自信を持つ方法について書いていきたいと思います。
皆さんは自分に自信を持っておられますでしょうか。
「僕は何をやっても意味がない。」
「自分はダメな奴だな。」
「自分には向いてない。」
などなどどうしても自分に自信がないという人は多いと思います。
かくいう僕もその一人でして、
「自分は無能だしな。」
「自分は何をやってもダメだな。」
と自分を卑下することが多々あります。
でも自分で自分のことを下げるのってかなりつらいですよね。誰しもがせっかくなら自分に自信を持てるようになりたいと思うはず。
というわけで今回は、自分に自信を持てるようになる3つの方法を調べましたので共有させていただきたいと思います。
自分に自信が持てないよ!という方は参考にしていただければ幸いです。僕も今日から実践していきたいと思います。
こんな人にオススメです!
- 自分に自信が持てない人
- 自分に自信を持てるようになりたい人
この記事を読めば、何をすれば自信が持てるようになるのかを理解することができます。
本記事の内容はこちら!
前提:自信は持たなくてもいい。
自分に自信を持つ3つの方法とは?
- 運動
- 瞑想
- セルフコンパッション
以下の参考文献を基に書いています。
自分に自信を持つ3つの方法とは?【ありのままを受け入れよう。】
それではさっそく自分に自信を持つ方法を3つ紹介していきたいと思いますが、その前に大事なことなので前提からお話しますね。
自信は無理に持たなくていい
これから自分に自信を持つ方法について解説していくんですが、実は自信は無理に持たなくてもいいものなんです。
なぜなら、自信を持つことと問題を解決できることは別の問題だからです。
自信を持ての罠
よくアドバイスをするときに「自分に自信を持て!自信があればできる!」という人がいると思います。あのアドバイスは結構ヤバいんですよね。
自信を持てばなんでも解決できるように思えますが、実は今の自分に起きている問題から目を逸らそうとしているだけなんですよね。
例えば、自信を持ったところで勉強時間を確保しなければ点数は1点もあがりませんよね。
つまり、本当にあなたが必要なのは自信ではなく目の前の問題を解決する力なわけです。
なので、自信を持ったところで根本的な解決には繋がらないということだけご認識いただければと思います。
無駄に自分を卑下しない
自信において一番大事なことは【無駄に自分を卑下しない。】ということです。
- 「自分はどうせできないし。」
- 「自分はどうせ魅力がないし。」
- 「自分はどうせ無能だし。」
という風に自ら自分のことを蔑む人はいるかと思います。僕もそうなんですがこれが良くないんですよね。
つまり、自信は別に持たなくてもいいけれど自分で自分を攻撃しないくらいの適正な自信は必要だよね。という話なんですよね。
なのでこれから自信を持つ方法をお話しますが、
自信は持たなくてもいい。でも自分の自信を下げないようにすることは大事。
ということを覚えていただければと思います。
自分に自信を持つ方法①運動
まず自分に自信がない人は運動をする習慣を付けましょう。
なぜなら、自分の体に対する満足度が高い人ほど自分を無駄に卑下しないからです。
自分の体の印象
皆さんは自分の体に対してどのような印象を持っていますか?
「最近太ってきたな。」
「最近筋肉が小さくなってきたな。」
などなど自分の体に対してマイナスなイメージを持っている人は多いかと思います。
かくいう僕もその一人で筋トレをしっかりしていた時期に比べるとだいぶガリガリになってきたな。と思ってます。
これが実はよくないんですよね。
自分の体の印象を改善する
皆さんは運動をされていますか?
自分の体に対する満足度が高い人ほど今の自分を認めることができ自分を無駄に卑下しなくなるということが分かっています。
体を鍛えることで自分の体が変化していることを実感できるので達成感や自己肯定感を感じられるんですよね。
運動を続けていると自分は努力をできているという実感も湧きます。
なので自分に自信を持ちたいと思っている人はまず体を動かしてみましょう。
参考書籍
運動について詳しく知りたい方はこちらの書籍がオススメです。
年間何千本も論文を読み日々研究を続けられている大人気ブロガー『パレオな男 』こと鈴木祐さんのダイエット本です。初心者の方でも今すぐ運動を始められるような具体例も載っていますのでぜひ参考にしてみてください!
要約動画がありましたので置いておきます。
自分に自信を持つ方法②瞑想
自分に自信を持ちたい人は瞑想をしましょう。
なぜなら、瞑想をすることで自分に対する否定的な言葉に気づくことができるようになるからです。
自分を否定する
前提のところで無駄に自分を卑下してはいけないという話をしました。
実は自信がない人は無意識に自分にネガティブな言葉を投げかけているんですよね。
「自分はダメな奴なんだ。」
「あの人に比べて全然できない。」
などなど自分を傷つけるような言葉を自分に投げまくっています。
これがよくないんですよね。
周りから悪く思われていると勝手に想像して、勝手に自分にネガティブな言葉を投げかけているとどんどん自信がなくなっていくんですよね。
瞑想で気づく力を養う
瞑想は自分の注意力がどこに向いているのかに集中するものです。
自分の思考や注意に目を向けられるんですよね。
つまり、瞑想を続けていると自分がネガティブな言葉をかけようとしていることに気づく力をつけることができるというわけです。
「あ、今自分はダメな奴だと思っていたな。」
「また自分のことを否定しようとしたな。」
などなど。今までは気づかないうちに傷つけていた自分を守ってあげることができるんですよね。
これへぇーって話ですよね。
ネガティブな言葉を投げ続けると、周りはそんなこと思ってもいないのに自分で作り上げた想像がどんどん膨らんで自信が失っていく一方です。
瞑想をして自分に向けた矢から自分を守ってあげましょう。
参考書籍
瞑想について詳しく知りたい人はこちらの書籍がオススメです。
DaiGoさんの書籍は科学的根拠を基に書かれていますので、一定の信頼は担保されています。この書籍はマインドフルネスについて詳しく解説されている書籍なので瞑想なんかわからないよ!という方はぜひ参考にしてみてください!
もう一冊紹介すると、僕が瞑想に出会った本がこの『超集中力』です。先ほどの本よりは簡潔にまとめられているので、瞑想超初心者の方はこちらの方がいいかもですね。
DaiGoさんの動画も一緒に置いておきます。
自分に自信を持つ方法③セルフコンパッション
最後に、自分に自信を持ちたい人はセルフコンパッションを鍛えましょう。
なぜなら、セルフコンパッションを鍛えることで問題に直視できるようになるからです。
セルフコンパッションとは、自分に対する思いやりややさしさを指します。これがめちゃくちゃ大事です。
自分を責める人
自分のことをついつい責めてしまう人はいますよね。
「自分はいつもダメなんだ。」
「なんでもっと努力できなかったんだ。」
と自分に思いやりを持てない人はいるかと思います。これが結構ヤバいです。
実は自分を責めてしまうと逆に努力しなくなるんですよね。
自己卑下が現実逃避になる
皆さんはこんな経験がないですか?
「もっと早くテスト勉強しておけば良かったな。」
「自分は努力ができないダメな奴だ。」
テストが終わった後に努力できなかった自分を責めることってよくありますよね。
実はダメだった自分を責めれば責めるほど努力しなくなってしまうということが明らかになっています。
つまり、ダメだった自分を責めてしまうことでまたダメな自分を作り上げてしまうという悪循環を生み出してしまうというわけです。
自分を認める
ではどうすればいいのかと言いますと、失敗した自分を責めるのではなく自分に対して優しい言葉をかけてあげることが大事なんですよね。
「今回のテストは勉強できなかったけど次は早くから頑張ろう。」
「今回は失敗に終わったけど次は成功につなげよう。」
という風に自分を責めるのではなく、できなかった自分を一旦許してあげることが大事になります。その方が問題に直視できるので、最終的には努力できるようになるというわけです。
責めても意味がない
確かにそんなの自分を甘やかしているだけじゃないの?と思うかもしれませんが、責めたところで何の解決にはなりません。
ただただ自分を下げているだけになります。
むしろ一旦許すことで自分なりの解決策をかんがえる余地ができるんですよね。
自分に自信がない人はついつい自分を責めてしまいがちですが、時には自分に優しくしてみてください。
親友に話しかけるようにすると良いみたいですよ。
参考書籍
セルフコンパッションについて詳しく知りたい人はこちらの書籍がオススメです。
DaiGoさんがセルフコンパッションについてお話するときにいつも紹介される本です。内容は濃密なのでガチで学びたい人にオススメ。
わかりやすく学びたい人ようにオススメの動画を置いておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=f1lAdkuzj-Q
自分に自信を持つ3つの方法まとめ
ここまで自分に自信を持つ3つの方法を紹介しました。まとめます。
前提:自信は持たなくてもいい。自分を下げないことが大事。
- 運動で自分の変化を感じる。
- 瞑想で卑下する自分に気づく。
- 失敗した自分を許してあげる。
ということでした。いかがだったでしょうか。
僕もついつい自分のことを悪く言ったり責めてしまうんですが、それが何もメリットを生まない、むしろデメリットしかないということなんですよね。
無理に自信を持つ必要はないけど、自分を卑下することはやめていきたいと思いました。
皆さんの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。