こんにちは。人生を最大化するお金使い方を研究しておりますよっぴーです。今回は、DaiGoさん監修の遺伝子検査「Myself2.0」をやってみた話を書いていきたいと思います。
皆さんは自分のことをよく知っていますか?
恐らくほとんどの人は、「自分のことを理解できている。」と思うことでしょう。
しかし、こんなことを感じたことはありませんか?
「本当の自分が分からない。」
「自己分析が全く進まない。」
「普段の自分が無理をしているように感じる。」
もしかすると、多くの人は「遺伝子レベルでの自分」を理解できていないかもしれません。
「遺伝子レベルでなんてわかるわけないじゃん!」と思う方もいるかもしれませんが、僕は大学生時代に遺伝子レベルで自分のことを調べた経験があります。
まあ普通遺伝子検査なんかやろうと思わないですよね。
僕もDaiGoさんが監修していなければやろうなんて思いませんでした笑
というわけで割と貴重な体験をしていたので、DaiGoさん監修の遺伝子検査「Myself2.0」ではどういうことが分かるかを詳しく紹介していきたいと思います。
【Myself2.0】DaiGoさん監修の遺伝子検査をやってみた
それではさっそく、DaiGoさん監修の遺伝子検査結果について話していきます。
- DaiGoさん監修の遺伝子検査「Myself2.0」とは
- DaiGoさん監修の遺伝子検査をやってみた結果がこちら
- そもそも遺伝子検査に興味がある人
- 本当の自分を知りたいと思っている人
- 今の自分が無理をしていると感じる人
この記事を読めば、人の性格は遺伝子レベルでだいたい決まっていることが理解いただけると思います。
自分で知りたいなと思った方はぜひさっそく試してみてください笑
DaiGoさん監修の遺伝子検査「Myself2.0」とは
僕がやってみた遺伝子検査は「Myself2.0」という自己分析キッドになります。
引用:Amazon
Myself2.0のキャッチコピーは、
新たな自分を発見できる自己分析遺伝子検査キット。遺伝子で知る、本当の自分らしさ。あなたの「生まれ持った個性」と「現在の個性」とは?遺伝子検査と60問の質問からなる性格分析であなたを分析します。
というもので、遺伝子レベルでの自分の性格を診断してくれます。
5つの要素で自分を分析
Myself2.0では、自分の性格を5つにわけて分析してくれます。その5つとは、
- 社会性
他人とのコミュニケーションなど、対人関係の積極性の因子 - 慎重性・繊細性
物事に対して慎重過ぎる、過度の心配性など、感情の安定さの因子 - 勤勉性
主に仕事などに対してのセルフコントロールと責任感に関する因子 - 協調性
他人との感情への共感性や思いやり、協力に関わる因子 - 開放性・文化性
知的好奇心や想像力など新しいことへの関心に関わる因子
それぞれ一言でまとめますと、
- 社会性…コミュ力が高いかどうか
- 慎重性…気にしいかどうか
- 勤勉性…コツコツできるかどうか
- 協調性…周りと上手くやれるかどうか
- 開放性…好奇心があるかどうか
みたいな感じです。
つまり、遺伝子検査をすることで遺伝子レベルで自分は「コミュ力があるのか?コツコツできる人なのか?周りとなじむのが得意なのか?」を理解することができるというわけです。
自分のなかで何となく「コミュ力低いわー」とか、「周りに馴染めないわー」って感じている人は多いかと思いますが、遺伝子レベルで裏付けていただくと結構ありがたいものです。
検査項目
そして自分の性格を5つにわけてくれるだけでなく、87個の項目にわけて自分の遺伝子を調べてくれます。その87個とは、
性格について
- 不確実なことへの恐れ
- 損害回避
- 新奇性探求
- 行動持続性(男性向け)
- 失敗を避ける傾向
- 短期的利益を求める傾向
- 倫理観
- 落ち込みやすさ
- 規則正しさ
- ネガティブ思考
- 神経質(男性向け)
- センチメンタリティ
- ストレスに対する反応性
- 恐怖への反応度
- 幸福感
体質について
- BMI
- 角膜乱視
- デング熱ショック症候群
- 耳垢タイプ
- 長寿
- 閉経時期
- 近視
- 骨粗鬆症
- 重症マラリア
- 喫煙量
- テロメアの長さ
- 夜型傾向
- 歯ぎしり
- 海馬の大きさ
- 扁桃体の大きさ
- 痛みの感じやすさ
- 肌タイプ(シワ・シミ・抗酸化力)
- 永久歯の生える時期
- 乳歯の生える時期
- 勃起不全 (ED)
- ノロウイルス感染
- 髪の形状
- 人差し指
コミュニケーションについて
- 調和性
- 協調性
- 外向性
- 開放性
- 報酬依存性
- 自己志向性
- 自己超越性
- 疎外感
- 支配欲
- 自分と似たタイプの友人を求める傾向
- 自分と違うタイプの友人を求める傾向
- 社会性
- 恋愛初期のコミュニケーション力
- 外見的な魅力を求める傾向
能力について
- 計算速度
- 記憶力
- 音程に関する能力
- 加齢による”脳力”への影響
- 運動能力(無酸素運動)
- 注意力・集中力
- 悲しみの表情の認識力
- 怒りの表情の認識力
- 嫌悪の表情の認識力
食生活・栄養
- 血液中のカルシウムイオン濃度
- 飲酒量
- 善玉コレステロール値
- 悪玉コレステロール値
- 血液中のマグネシウム濃度
- 血液中のリン濃度
- 血液中の中性脂肪濃度
- 血液中のビタミンB12濃度
- 血液中のビタミンD濃度
- カフェイン代謝の速さ
- カフェインによる不安の感じやすさ
- 甘いものの摂取傾向
- 血液中のビタミンA濃度
- 血液中のビタミンB6濃度
- 血液中のビタミンE濃度
- 血液中の鉄分濃度
- 血液中のβカロテン濃度
- 血液中のαリノレン酸濃度
- 血液中のDHA/EPA濃度
- アルコール代謝
- 塩分摂取による血圧変化
これらの87項目です。87個も自分のことが遺伝子レベルで分かったら、これから起きうる出来事も対処しやすくなると思います。後ほど僕の結果も太字にした5つほど紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。
DaiGoさん監修の遺伝子検査をやってみた結果がこちら
ここまでDaiGoさん監修の遺伝子検査「Myself2.0」ってどういうことが分かるの?という話をしてきました。
ここからは具体的に僕の遺伝子検査をありのまま公開していきたいと思います。
遺伝子検査の結果
それでは遺伝子検査の結果を紹介していきます。こちらが僕の遺伝子検査のグラフです。
青色が遺伝子検査の結果になります。なので本当の自分です。
赤色はアンケートを答えた結果の性格分析です。なので今の自分です。
グラフが大きければ大きいほど性格の傾向が強いことになります。そして、青色と赤色のグラフが乖離していたら今の自分が無理をしていることになります。
遺伝子とアンケートの結果がだいたい同じになっておりますので、本来の自分に近い生活ができているということが分かります。
より詳しく見ていきます。
社会性
まずは社会性です。A~Eの5段階評価でDなので、僕は「社会性がやや低め」ということが分かります笑
結果に書いてあることがごもっともすぎて、
- 気の許せる人と深いつながりを持つ。
- 行動するときはよく考える。
- でも行動するときは躊躇する。
まさにそのまま自分のことです笑
今の自分も信頼のおける人と深く仲良くしている状態ですので、無理をしていないと言えますね。遺伝子レベルで「交友関係は狭く深く」が合っているみたい。
慎重性・繊細性
次は慎重性・繊細性です。これはメンタルが強いかどうかを表しています。僕は中くらいということですね笑
周囲の衝突は全くありませんのでその通りでございます。
勤勉性
次は勤勉性です。これはコツコツ努力できるかどうかを表しています。
ルールは守ります。時と場合によってだいぶルーズになります。
今の自分とそこまで乖離がなくてよかったです。でも勤勉性は後天的に鍛えることができるみたいなので、頑張って鍛えていきます。
協調性
次は協調性です。自分で言うのもあれですが、協調性が僕の得意分野みたいですね。
僕の周囲の人がどう思っているかは分かりませんが、確かに周りの人と上手くやることは得意だと思っております。個人的には当てはまってますね。
開放性・文化性
最後に、開放性と文化性です。これは、新しいことに対して好奇心旺盛かどうかを表しています。
後述しますが、僕は新しいことというよりも大好きなものを突き詰めたいという欲求が強いので標準レベルなのかもしれませんね笑
以上で遺伝子レベルでわかる僕の性格でした。振り返りますと、
- 社会性D…交友関係を広げるのは苦手
- 慎重性C…メンタルの強さは普通
- 勤勉性C…コツコツできるかどうかは普通
- 協調性B…周りの人と上手くやるのは得意
- 開放性C…好奇心は普通。
ということでした。社会性のDと協調性のBは自分のことを象徴しているかのようでうれしかったですね笑
今後も周りの人と上手くやりながら、信頼できる人たちとの交友を深めていきたいと思います。
87項目の一部紹介
ここまで、遺伝子レベルでわかる5つの性格について紹介してきました。
ここからは、より具体的にわかった自分のことを紹介していきたいと思います。特に僕が「あーまさに自分のことやな。」と感じたことをピックアップして紹介しますね笑
今回はこの5つをピックアップします。
- 夜型かどうか
- 新奇性探求性
- 自分と似た友人を求める傾向
- 外見的な魅力を求める傾向
- アルコールの分解力
夜型
一つ目は、遺伝子レベルで自分は夜型かどうかの結果です。ご覧の通り、僕は夜型の傾向があります。
子どものころから朝が苦手で、今も休みの日は夜型生活になってます。働いているので朝早く起きるしかありませんが、できれば遅い時間に寝て遅い時間に起きたい。(切実)
新奇性探求
次に新奇性探求です。これは好奇心の強さや衝動性を表しています。一言で表すと「新しい物好きかどうか」ということですね。新奇性探求が低いということで、僕は慣れ親しんだものが好きなタイプというわけです。
これは趣味がまさにそうで、中学校3年生から一つのアーティストを追いかけていることがその一例だと思います。
たまには離れることもありますが、新しいアーティストよりも自分が大好きなモノをより深く知りたいと思いがちなので当てはまってるなと感じました。
自分と似たタイプの友達を求める傾向
次は、友人のタイプについてです。僕は自分と似た友人を求める傾向が強いみたいです。
先ほどの社会性の結果にもありましたように、僕は交友関係を広げるのが苦手です。そして、自分と似たような性格をした人と仲良くする傾向があります。
人口の13%なので割と少数派ですね。もちろん、色々な人と仲良くすることも大事だと思うんですが、僕は仲が良い人と沢山思い出を作ったほうがいいタイプなので、無理はしないでおこうと思います。
外見的な魅力を求める傾向
次は外見的な魅力を求める傾向があるかどうかです。恋愛のスタイルは人それぞれありますが、恋愛対象に外見的な魅力を求める傾向があるかどうかは遺伝子レベルで決まっているそう笑
これを自分から公表するのは今後の過ごし方に影響が出そうな気もしますが、興味深い結果でしたので紹介します。
遺伝子レベルでは外見的な魅力を求める傾向が強いみたいです笑
欅坂46にハマったのは遺伝子レベルだったのかもしれませんね。
これ以上は触れないでおきます笑
アルコール代謝
最後は、アルコールを分解できるかどうかです。シンプルにお酒が強いかどうかですね。
僕は人口の5%に入るくらいお酒が弱い人間ということがわかりました笑
人生においてお酒と決別することを決めてしばらく経ちますが、その決断は間違いなかったなと感じました。弱いんじゃなくて防御力0なんですからね。
もっと詳しく知りたい方へ
今回は分かりやすいのでグラフだけを紹介しましたが、それぞれの項目に関して
- 項目の概要について
- 自分の遺伝子結果はどうだったか。
- 結果を踏まえてどう行動するべきか
が詳しく書いてあります。
具体例としてアルコール分解量の結果をPDF化しましたのでより詳細を知りたい方はこちらをご確認ください。
DaiGoさん監修の遺伝子検査まとめ
ここまでDaiGoさん監修の遺伝子検査を受けてみた結果について紹介してきました。
まとめます。
- DaiGoさん監修の遺伝子検査「Myself2.0」をやってみた
- 5つの性格で自分を分析してくれる。
- 87項目でより詳しく自分が分かる。
ということでした。
なんで遺伝子検査なんか受けるのかと思われるかもしれませんが、皆さんも自己分析で上手くいかなかった経験があると思います。
「本当の自分が分からない。」
「今の仕事が自分に合っていない。」
「無理をして過ごしている感じがする。」
こんな風に今の自分と本当の自分とのギャップで悩んでいる人はかなり多いと思います。
遺伝子検査はその乖離した「現実の自分」と「遺伝子レベルでの自分」のギャップを埋めるサポーターになってくれます。
無理して過ごすことに疲れた皆さんはぜひ遺伝子レベルでの自分を発見してみてください。
Myself2.0は2万円くらいしますので、もしかすると「高い!」と感じるかもしれませんが、「たった2万円で遺伝子レベルでの自分が分かる。」と思えば今後の人生で簡単に回収できると思います。
僕は大学生のときに買ったのですが、就活の自己分析で困らなかった時点ですぐ回収できてました笑
本当の自分を知るのは早ければ早いほど人生にとってプラスしかないなので、今すぐ試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。