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年収を上げたければよく睡眠するしかないという話。【寝る子は稼ぐ】

この記事はこんな人にオススメです!
  • 年収を上げたいと切に願っている人。
  • 睡眠時間が短い人。
  • 睡眠時間と年収の関係を知りたい人。

この記事を読めば、よく寝る人が稼いでいるという事実を理解することができます。

こんにちは。人生を最大化するお金の使い方を研究しておりますよっぴーです。

今回は、睡眠と年収に関する面白い研究を見つけましたので紹介したいと思います。

皆さんはよく眠れていますでしょうか。

残念ですが、たぶん寝れてないと思います。

世界14か国の睡眠時間を調査した結果、日本は2020年の平均睡眠時間が最も短く6時間22分19秒であることがわかったそうです。

調査対象が14か国だけですが、その中で一番寝れていない国が日本みたい。

これへぇーって話ですよね。まさかそんなに寝てないとは。

そんな寝ない国である日本に住んでいる皆さんに「ちゃんと寝たほうが稼げるかもよ」というお話をします。

最近睡眠不足な人やどうしてもお金を稼ぎたいという人はぜひ最後までご覧ください!

本記事の内容はこちら!

  1. 睡眠と年収の関係とは?
  2. 年収を上げたいなら睡眠時間を確保する。

以下の参考文献を基に書いています。

年収を上げたければよく睡眠するしかないという話。【寝る子は稼ぐ】

年収を上げたければよく睡眠するしかないという話。【寝る子は稼ぐ】

さっそく結論を申し上げます。

年収と睡眠の関係とは

年収を上げたい人は睡眠時間を長くしてください。

なぜなら、ちゃんと睡眠時間を確保している人は年収が高い傾向にあることが明らかになっているからです。

ウィリアムズ大学の研究

ウィリアムズ大学は、アメリカの西部と東部をデータを比較し睡眠時間と賃金の関係を調べました。

東部のほうが西部よりも日没が早く睡眠時間が長くなるので、賃金を比べたら睡眠と年収の関係が見えるというわけです。

その結果、週の睡眠が1時間長くなると、長期的に約5%ほど賃金が上がるということが明らかになりました。

これへぇーって話ですよね。

記事元のパレオさんによると、5%の上昇というのはだいたい年17万円くらいだと試算されています。

確かに、「睡眠時間を管理できる人が仕事もできて賃金が高い」という可能性もありますが、睡眠が脳力に影響を与えることは皆さんご存じだと思います。

なので、稼ぎたいならちゃんと寝たほうがいいよ!とシンプルに考えたほうがモチベーション的にも良いかもしれませんね。

ミリオネアは7時間以上寝ている

また、トーマスコーリー氏がミリオネア177人を対象に行った実験によると、

ミリオネアの89%は最低でも毎晩7時間以上の睡眠を取るということが明らかになっております。

これはコーリー氏が調査したミリオネアの習慣の中で一番行っている割合が高い習慣だったそう。

つまり、シンプルに金持ちはちゃんと寝るということです。

しかも重要な点としては最低でも7時間の睡眠をしているということなので、7時間半は確保してそうですね。

現代の社会人で睡眠時間を7時間半確保できている人はどれくらいいるんですかね。

なかなか難しいように感じるかもしれませんが、今回紹介した研究で睡眠へのモチベーションを高めていただけたらなと思います。

よく眠る人は年収が上がる傾向にあります。

年収を上げたいなら睡眠時間を確保する

ここまで、お金持ちはちゃんと寝てますよーという話をしてきました。

なので、もし年収を上げたいとお考えの方がいればこれからは睡眠時間を確保しましょう。

ただ、睡眠時間は短いほうが稼げると思っている人がいるのも事実です。

寝ずに成功した人

これは日本人あるあるだと思いますが、寝てない自慢をする人が一定数いますよね。

  • 「最近めちゃくちゃ忙しくて最近寝れてないんだよね。」
  • 「学生時代は寝る間を惜しんで徹夜で勉強してました。」
  • 「睡眠時間なんか2時間で十分。誰よりも働く。」

みたいに、寝る時間を惜しんで努力しました。というアピールをする人がいます。

成功者の方でも、睡眠時間が極端に短い人はいますよね。憧れの西野さんも全然寝ておられません。

確かに、全然寝なくても大丈夫な人は一定数いるみたいですし、凄いなと感じるのも当然です。

しかし、一般市民が彼らのマネをして睡眠時間を削ればシンプルに脳機能が低下します。

自分は寝なくても大丈夫だと思わない人は、ちゃんと7時間以上確保したほうがよさそうです。

睡眠時間を犠牲にしがち

ただ現状としては、睡眠時間を削ってでも年収を上げたいと思っている人がいるのも事実で。

コーネル大学は、数百人のアメリカの労働者を対象に

  1. 年収8万ドルもらえる。残業はなく夜は8時間眠れる
  2. 年収14万ドルもらえる。残業は当たり前で夜は6時間しか寝れない。

という選択肢のどちらを選ぶか調査しました。

その結果、大多数が2を選ぶということが明らかになりました。

これへぇーって話ですよね。

つまり、多くの人がお金を稼ぐためなら睡眠時間を犠牲にすると考えがちなんですよね。

しかし、結局稼げる人は睡眠時間を大切にしている人という皮肉。

僕らはこれらの研究に従ってちゃんと寝たほうがよさそうですね。

お金のためなら睡眠時間を犠牲にしたくなるけどちゃんと寝るべし。

睡眠と年収の関係まとめ

睡眠と年収の関係まとめ

ここまで、稼ぐ人はよく寝ているよーという話とでもみんな睡眠時間を削って稼ぎたいと思っているよーという話をしてきました。

まとめます。

要点まとめ
  • もっと稼ぎたいのなら7時間以上の睡眠を確保すること。
  • 睡眠時間を削ってまで稼ごうとするのは逆効果です。

ということでした!

過去にも年収を上げたいなら運動をしたほうがいいよーという話をしましたが、結局は健康的な生活が脳のパフォーマンスを高めてくれて仕事で成果が出せるよということかもしれませんね。

メンタリストのDaiGoさんも、「人生を変えたいなら食事と運動と睡眠から」って仰ってましたし、基礎が大事だということでした。

当たり前の結論に落ち着きましたが、ちゃんと寝てちゃんと食べてちゃんと動きましょう。

皆さんの生活スタイルに良い影響があれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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よっぴー
【人生を最大化するお金の使い方】を日々研究しておりますよっぴーです。ボランティアで友達の家計簿を見たりしてます。主にお金の考え方や個人的ベストバイ紹介しますので、お金を使ってても楽しくない人はぜひご覧ください!